| 質問 |
答え |
| 数珠の意味と使い方を教えてください。 |
数珠・念珠ともいい、仏教による礼拝にはかかせない法具です。
古代インドのバラモン教で用いられ、2〜3世紀になって、仏教に取り入れられるようになったようです。
「木■(木へんに患)子経<もくげんしきょう>」には「心の迷いを消そうと一思うなら、木■(木へんに患)子の種108個を糸に通して、行住坐臥、身に付けて仏、法、僧の名を唱えよ」と述べています。
数珠は合掌の時以外は左手に持っています。合掌時には両手に数珠を通し親指の付根で押さえます。
一輪の数珠は、親玉と房は真下に、二輪のものは親玉を親指のところではさみ、房は左手に垂らします。
正座をして背すじを伸ばし、両手を合わせて自然にみぞおちのあたりに手首の部分が当たるようにし、指はすき間を開けずに閉じると美しい合掌の姿となります。
※■は木患(木へんに患)です。 |
| 焼香の作法を教えてください。 |
焼香は仏事作法のひとつです。香のかおりを「仏の教え」としていただき、このかおりがどこまでも漂い広がっていくように、「仏の教え」が障りなく、平等にゆきわたることを意味します。
焼香の作法
1,焼香卓を前にして、身を正し、御本尊を仰ぎ見て軽く頭をさげます。
2,右手で香盒の蓋を取り、、右側に置きます。
3,香盒の中の香を右手でつまみ、香炉の炭に薫じます。これを2回おこないます。香を頭上に頂くなどの動作はしません。
4,右手の指で香盒内の香の乱れをなおし、蓋をします。
5,手に数珠をかけて、心静かに合掌し念仏をとなえます。
6,軽く頭を下げ、自席に戻ります。 |
| 仏壇を新しく購入したいのですが、時期はいつでもいいのでしょうか。 |
まだ、亡くなった家族が居ないので仏壇はいらないとか、年忌法事など何もない時に仏壇を入れ替えることはよくないなどと言われる人がいますが、そのようなことはありません。
真宗門徒は仏壇のことを「お内仏(家庭内の持仏堂)」といいます。お内仏は人間が生きるうえでの拠りどころです。
日頃の生活を重ねて行くうえで、自分の浅はかな思いを中心に生きるのか、その前に仏法に自らの生きる方向を確かめながら生きることを中心にするのかを考えたいものです。
購入の時期ですが、お内仏ですから思い立った時が購入時期です。年忌の有る無しにこだわる必要は何もありません。
ただし、人切な身内の方を亡くされたり、法事などの仏事を営むことを大切な仏縁として仏壇やお墓を購入されるということも、新たな聞法生活のステップとして意義深いことであると思います。 |
| 本尊はどこにお願いすればいいのでしょうか。 |
ご本尊は、本山(東本願寺)よりお受けいたします。
大きさや表装の種類などの選択をしていただく必要がありますので、お手次の真宗寺院か三条教務所(0256-33-2805)までご相談ください。
ご安置する際は、中央にご本尊・阿弥陀如来、両脇にお脇掛(九字・十字の名号、または親鸞聖人・蓮如上人の御影)の三幅です。 |
| お寺さんには仏壇の「開眼」をお願いしなければいけませんか。 |
真宗では開眼といわず御移徙<ごいし>といいます。
あるいは「おわたまし」ともいい、ご木尊を新しくお迎えする入仏の儀式として大切なものです。
寺院では本堂落慶法要として盛大に執り行ないます。
一般家庭においても手次の住職をお招きし、新たにお迎えしたご本尊の前で共にお勤めをして、ご住職より、これからはご本尊を中心に生活をしていくための心得をお聞きすることが大切だと思います。 |
| お墓をたてたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。 |
先ず、お手次の寺院にご相談ください。手次寺に墓地があり、墓をたてることが可能であるなら一番でしょう。
次に、手次寺がない場合は、最寄の真宗寺院にご相談ください。近隣の墓所を紹介してもらうのもいいでしょう。 |
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